創業60年を超える段ボール箱・化粧箱などの製造で培われた経験と技術の蓄積で、オーダーメイドを主体にした、多品種に渡る段ボール箱を製造する「平林パッケージ」が、段ボール箱の種類やサイズについて紹介します。
最も一般的なみかん箱タイプの段ボール箱。
A式は型なしで製造できるため、サイズの自由度や生産性が高く、コストパフォーマンスにも優れています。
箱の上部が差し込み式の段ボール箱です。
商品の出し入れが簡単で、内箱として利用されることも多いです。
(人によっては、上下どちらかの蓋にのみ差し込み蓋がついているものも「B式」と呼ぶこともあります。)
中身と蓋に分かれている段ボール箱です。
小さい箱や化粧箱、ギフトケースなどのほか、収納ケースなどとしても多く利用されます。
段ボールの断面が見えず、美観性が高く、強度が強い特徴をもっています。
ギフトケースやディスプレイ用、内箱などとして利用されることが多い段ボール箱です。
段ボール箱の形状にするには、折って組み立てる必要がありますが、左右の折り返し(額縁)があるため強度が強く、密閉性にも優れています。
高さが50㎜未満の浅い段ボール箱によく使われ、メール便や書類、CD、額など薄いものの梱包に最適です。
天面はA式のようにテープなどでとめるタイプです。