創業60年を超えるダンボール箱・化粧箱などの製造で培われた経験と技術の蓄積で、オーダーメイドを主体にした、多品種に渡るダンボール箱を製造する「平林パッケージ」の手作業へのこだわりを紹介します。
ダンボール製品を手作業で作るメリットのひとつは、機械では製造できない規格外のダンボール製品を生みだすことができる点です。
極端に大きいもの、小さいものなどは、長年の経験と技術力の蓄積があるからこそ、商品を守る頑丈さをもった高品質なダンボール箱を作ることが可能なのです。
少ロットでのご依頼の場合などは、機械で製造するより手作業の方がスムーズに、コストも抑えて作ることが可能な場合も少なくありません。
お客様の予算も含めた要望に応えることができるのも、手作業という生産体制がもつ魅力です。
ダンボールは紙でできています。
コンピューター制御した最新機械で製造したとしても、天気や季節による、温度や湿度の影響をダンボールは受けてしまうのです。
そのような微細な調整を行え、高品質な製品を提供できるのも、手作業での技術が根付いているからといえます。